SOZOWからのリポート

Minecraftの全国大会「Minecraftカップ 2022 」に初参加で奨励賞!チームメンバーが大会参加で得たこと

こんにちは。SOZOWのニッシーです。

突然ですが、みなさんはMinecraftカップをご存知でしょうか?ご存知の方がいらっしゃったら、今回の記事は必見の内容だと言えます!

もし、ご家族の中にMinecraftカップにご興味をお持ちの方がいらっしゃるのであれば、読んでいただくことがきっと役に立つ内容になるのではないでしょうか!

Minecraftカップの詳細はこちら(別ページ)

Minecraftカップとは、プログラミング体験、およびデジタルなものづくりを通した問題発見・解決を目指すツールとして、世界的に人気のある「Minecraft」。

これを活用し、全ての子どもたちがプログラミング教育や、デジタルなものづくりに触れることのできる機会を創出を行っていくことを目的とした大会です。

2022年の開催で4回目となり、これまでの大会参加総数は、なんと約7,500名超え!の、とても大きなイベント。

そんな多くの創作ごころあふれる子どもたちが参加するMinecraftカップ2022東京地区大会で、SOZOWをチーム名に組み込んで参加してくれた「チームSOZOW」が、初参加で奨励賞を受賞しました!

本記事では、チームSOZOWがどうやってチームを組み、大会に参加するまでにどうやってチーム力を高めたのか。

また、どんな風にして大会本番に臨んだのか。今後参加するとしたらどんなことに気をつければよいのか?など、チームSOZOWのメンバーにインタビューした内容をお届けします!

このインタビューは大会が終了してから数日後に行いました。(制作を手伝ってくれた子も他にもいましたが、予定を調整できた子のみでインタビューを行いました。)

インタビュー会場はgatherで

ーまずは、お名前と今SOZOWで通っているコースを教えてください。

まいる
まいるです!魔法学校テクノロジアコースに通っています。

魔法学校テクノロジアコースは、ディズニーの世界を楽しみながら、初心者から安心してプログラミングを学ぶことができるコースです。(詳しく知りたいからはこちら

takuya
takuyaです!今は動画制作コースです。デジタルクリエイティブコースなので、前はプログラミングコースにも参加していました。(現在はマイプロコースにも通ってくれています。)

デジタルクリエイティブコースは、プログラミング、マインクラフト、動画制作、デザインの4つの講座を通して変化の激しい21世紀で活躍するために必要とされる「デジタルクリエイティブスキル」を身に着けるコースです。(詳しく知りたい方はこちら

キュリマロ
キュリマロです。マイプロコースに参加しています。

マイクラプログラミングコースは、マインクラフトとプログラミングを併せて取り組み「考えて創り出す力」を伸ばすSOZOWのコースの1つです。(詳しく知りたい方はこちら

ーそれぞれ通っているコースは違うけれど、どうやってメンバーを集めたんですか?

まいる
slackでチャンネルが出来たので、興味ある人に声をかけて集まりました。

こんな風に募集していました

※SOZOWでは、コース関係なく参加できるSlackというコミュニケーションアプリの環境を用意をしています。Slackでは、マイクラやプログラミング以外にも共通の話題で話し合える人が多いコンテンツでチャンネルが存在しています。まいるさんは、ここでメンバーを募集してチームを作ってくれました。

Minecraftカップをどうやって知ったのか

まいる

去年にコッシー(SOZOW代表)がなにかの説明会でMinecraftカップについて説明していて、一人で出場してみました。

takuya
まいるに紹介されて知りました。

キュリマロ
去年から知っていて、参加はしてみたけど途中で提出せずにあきらめました。個人で出すのは中々難しいことを経験できました。

(ニッシーより)
なかなか自分ひとりで大きなイベントにエントリーするのは大人でも勇気がいりますよね。

学校以外の場所で仲間を集めるのは、このご時世としても課題だと思いますがオンラインでいろいろな情報を収集できるようになると仲間に出会えたり世界が広がると思います。

参加の過程で得た学び

ーMinecraftカップへ参加するにあたって、作品の提出まで期間が長かったわけですが、楽しかったことや難しかったことはあるかな?

まいる
友人と一緒にお題に対して建築できたのはとてもたのしかったです!

takuya
同じく!あとは、Minecraftカップで他のグループの作品を見て、もっと建築をうまくしたいと思いました!

キュリマロ
みんなの意見を聞きあってマイクラの建築ができたことです。もっとSDG’sについて調べたらなーって思った。

(ニッシーより)
実はこのSOZOWチーム、二次審査の発表会以外でリアルな対面をしたことがありませんでした。

スケジュール管理や一緒にワールドを建築するのもすべてオンライン。

これは私の主観でしかありませんが、3、4年前までを思い返すとオンラインを主体にして作業を進めることは大人でも考えらづらかったのですが、今の子どもたちはを当然のように”乗りこなせる”ようです。

チーム作品「豚と人間と鶏が暮らせる島」

他の参加者作品から得たこと

まいる
建築のレベルが高い人がたくさんいて、自分たちの作品ももっとできることがたくさんあると思った。

takuya
二次審査の最優秀賞だった自分たちの次の発表の人の作品がとてもすごかった!

キュリマロ
迫力がある作品が多かったけれど、SDGsの要素を掛け算している作品としては大樹を使った作品が印象的でした。

(にっしーより)
Minecraftカップでは、6つの審査基準が存在します。

一次審査は、参加者・地区ブロック代表審査員によるピアボーティング(相互投票)で選考されます。

二次審査では、地区で異なりますがオフラインやオンラインで発表を行い、審査会が行われ最終審査に進めるグループが選考されます。

作品のテーマ性では、ネイチャーポジティブ(自然を優先する、良い影響をもたらすこと)な未来での暮らしを考えるために、生き物と自然に関連するゴールから2つをピックアップ。

「生き物と人と自然がつながる家・まち~生物多様性を守ろう~」がお題となり、SDGs目標の14番、15番の両方またはいずれかを取り入れ、生物多様性保全の要素を入れたワールドを作りました。

Minecraftカップの二次審査の感想

まいる
発表の練習とかたいへんだったけど、大きな会場で発表できてよかったです。

takuya
後半で発表するパートが出たので、練習する時間があんまりなかったけど大変だった。

キュリマロ
マイクラのことを発表するのは、初めてで緊張したけどやりきれてよかった。

(ニッシーより)
大人を前にプレゼンするのは、誰でも緊張しますよね。たくさん練習した成果をぜひyoutubeでご覧ください。

Minecraftカップを通して学んだSDGs(わかったことや知ったこと

まいる
前回のSDGsで少しは調べていたけど、改めてSDGsのことを調べるきっかけになってよかった。二次審査にも進めたことでアイディアが評価されてとても嬉しかったです。

takuya
参加する前は、SDGsのことをほとんどしらなかったけどみんなと調べることを通して生態系について興味を持てた。今回テーマにした森林や陸の動物たちも楽しかったけど、僕自身は海洋系が好きなので次回があったら海洋系をテーマにしたいです。

キュリマロ
SDGsは地球の自然を守るためだったり、今ある木や森などの資源を無くさないために自ら動くことを考えるきっかけになりました。

今回は、参加者にはいませんでしたが、SOZOWではSDGsについて考えるコースもあります。

ぜひ興味がある方はこちらの記事をご覧ください。

次回も参加する?参加するかもしれない人たちへ一言!

まいる
絶対したい!!次は、二次審査も突破したい!

建築の迫力を出すために結構大きな建築が必要になるため、早めのスケジュールを作っていくことが大事です!

takuya
もっとたくさん建築を練習して来年も挑戦したい!

今のうちに色んな建築をしておいて、いざMinecraftカップが始まったときにすぐ建築に取りかかれるように練習しておいたほうがいい!

キュリマロ
今回は、二次審査に一緒にリアルで出場できたけど、来年は(自宅を)引っ越すかもしれないから建築の手伝いならめっちゃしたい!

作品を作るとき、テーマをしっかり理解して作らないとせっかく作った作品が意味ないものになってしまうため、チームで話し合う時間がとても大事です。

(ニッシーより)
ありがとうございました!来年も出てくれるようなので応援します!

インタビューは、いかがでしたでしょうか?

Minecraftカップは、個人でもチームでも参加可能です。

2023年度のお題はまだ出ていませんが、ぜひ興味のある方はMinecraftカップの大会ホームページ(https://minecraftcup.com/)をぜひご覧ください。

アフターコロナの現在では、オンラインでつながることも不思議ではなくなっています。

実は場所だけではなく、チームのメンバーの年齢は3歳以上も離れており、チームがまとまるか心配でした。

しかし、大人の心配をよそに子どもたちはしっかりと話し合いやスケジュールを立てることで作品提出と二次審査まで進めることができ、子どもたちの成長がとても感じられた大会でした。

やる気に満ち溢れたメンバーは、インタビューの翌週には来年度のMinecraftカップのメンバー募集に取り掛かり始めました。すごい行動力ですね。

ぜひ、こんなお子さんたちと一緒にマイクラを遊び・学びたい方はSOZOW PARKのホームページを御覧ください。

SOZOWの各種ソーシャルメディア情報

ぜひ、フォローしてください!

🔽 公式・教育関連情報を投稿しています!

Twitter / Facebookページ

🔽 SOZOWの魅力を画像や動画を使って発信中!

 インスタグラム

🔽 各種アクティビティやリッキーチャンネルも…!

YouTubeチャンネル

🔽 採用や副業・副業に関する情報

 YOUTRUST

この記事をシェアする

オススメ記事