【SOZOWコース紹介】ディズニー・テクノロジア魔法学校コース編
もくじ
こんにちは!SOZOW ライターのまーくんです。
今回は、SOZOWの5つのコースのひとつである「ディズニー・テクノロジア魔法学校コース」についてご紹介します。
本コースプログラムを受講するお子さんは、SOZOWの「デジタルクリエイティブコース」講座の後に受講をしてくださっています。
学びの過程で保護者のみなさんは以下のように考えたりしませんか。
「ITリテラシーを身につけてほしい!」
「もっと本格的に学んでもらいたい!」
そんな親御さんと意欲が掻き立てられた子どもたちにオススメしたいのが「ディズニー・テクノロジア魔法学校コース」です。
本記事ではこのコースで何がどんな形で受講できるのか、実際に受講している子どもたちの作品や感想も紹介していきます。
1. ディズニー・テクノロジア魔法学校コースとは
このコース最大の特徴は、お馴染み「ディズニーの世界観と物語」に沿って本格的なプログラミングやWebデザインを学ぶことができます。
ライフイズテック※1が開発する「ディズニー・テクノロジア魔法学校」は 、「Scratch ※2」等を通じ、タイピングから本格的なプログラミングまで学べます。
『ズートピア』『塔の上のラプンツェル』など、ディズニー映画の中から様々なコンテンツが用意されています。
※1ライフイズテックとは、東京都港区に本社を置く企業。ITキャンプを中心に、中高生向けのIT教育事業を実施している。中高生向けのプログラミング・IT教育事業を行う「キャンプ」を中核事業としており、女子学生向けに特化した「Code Girls」や、オンラインプログラミング学習サービス「MOZER」なども運営している。
※2Scratchとは、アメリカのMIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボが主に8〜16歳向けに開発した、無料の教育プログラミング言語及びその開発環境です。ダウンロードの上、登録を済ませることで誰でも無料で利用することができます。
コース構成は「Webデザイン」「ゲーム制作」「メディアアート」の3つ。
HTMLやCSS、Javascriptなど、本格的なプログラミング言語を利用してWebページやパズルゲーム、高度なデジタルアート制作といった「デジタルなモノづくり」を通して、基礎から応用まで学べます。
レッスンは「STORY PART」と「LESSON PART」の2つのパートで構成され、物語に沿いながら学習を進めていきます。
学習の進度に合わせディズニーの世界観に浸りながらキャラクターたちと一緒に学ぶことができる設計になっています。
レッスンは7つの「基礎編」と4つの「応用編」で構成され、段階的に高度なプログラミング言語を学んでいきます。
つまり、物語が進むにつれてより難易度の高い作品をつくることができるようになります。
<開講時間>
・日曜 14時~
・金曜 19時~
(各回90分/週1回)
<金額>
12,980円(税込)/月(4回)
2.ディズニー・テクノロジア魔法学校コースの受講方法
つづいて、ディズニー・テクノロジア魔法学校コースの受講方法についてご説明します。
本レッスン一回あたり、次のようなタイムスケジュール(合計90分)で進行します。
・プチ探究(15分)
・プログラム学習(60分)
・振り返り(15分)
プチ探求(約15分)
まず、探求の前段階として知識やスキルを深めたり特定のテーマについて意見を出し合ったりする「プチ探求」を行います。
少人数グループ(メンター1人につき、子どもたち約7,8人)で行ない、パソコンスキルを高めるために、タイピング練習やロゴ制作に挑戦します。
参加者同士の交流を深めるため、プログラミングに関するクイズ大会をしたり、パソコンでイラストを描いて伝言ゲームをしたりと各グループで話し合うテーマは様々。
参加者同士で交流し、互いに考えを深めあったり、作品づくりのヒントとなる知識を共有しあったりすることができます。
プログラム学習(約60分)
次に、プログラム中のヒントを参考にHTMLやCSSをはじめとしたプログラミング言語の基礎を学習します。
その後、各学習の最後では、ディズニー作品を1から作り出し、さらに自分で作品のカスタマイズにも挑戦。
指定のバーチャルクラスルームで別々に制作を進めることができるので、自分のペースで作品づくりに取り組めます。
「一人で制作する時に躓いたら…」と不安に思うかもしれませんが、ちょっと困ったときや質問したい時も安心!
学びの場所には必ずメンター(学びやコミュニケーションの支援をする役割を担うスタッフ)がつきます。
専門書『Python はじめての一歩』の出版経験のあるメンター(画像左)
プログラミング教室での指導経験を持つメンター(画像中央)
企業でのプログラミング経験を持つメンター(画像右)
知識も経験も豊富なメンターを中心に子どもたちのの活動をサポートします。
振り返り(約15分)
プログラム学習を終えたら、その日の振り返りを再び少人数グループで行います。
振り返りでは、プログラムで学んだことを応用して制作した作品を共有したり、その日の感想や質問を共有し合います。
周りの発表を聴くだけでも構いませんが、表現や制作内容の意図を考え整理し、伝わるようにシェアすることで考える力に。
インプット(レッスンを受ける)だけでなく、アウトプット(感想や質問を共有し合う)とフィードバックを受けること。
自らの視点だけでなく、他者の意見や考えを知ることで「気づき」と制作における「視野」を広げたり深く考えられるようになっていくことが期待しています。
<子どもたちの制作例を紹介!>
ディズニー・テクノロジア魔法学校コースを受講している子どもたちの作品を一部ご紹介します!
アラジンのカーペットゲーム
制作者:マイクランセン(制作時点で小学3年)
お化け(ブロック、宝石)
制作者:かりりん(制作時点で小学4年)
※タイトルをクリックすると作品ページ(掲載サイト)へ移動します
👇中にはエンジニア顔負けのプログラミングスキルを身につけている子も…!
3.利用者の声
ディズニー・テクノロジア魔法学校コースを受講する子どもたちの声(以下、画像)は探究心を刺激されているらしいことが!
4.ご入会の条件
「ディズニー・テクノロジア魔法学校コース」を受講いただくにはいくつかの条件がございます。
上記の条件から漏れてしまう場合は、まずは3ヵ月でScratchでプログラミングの基本を楽しく学べる「デジタルクリエイティブコース」の受講をオススメ。
プログラミングの基礎から学ぶことができ、回を重ねていくと独学ではマスターが難しい操作にも挑戦できます。
その上で…
「もっと本格的なプログラミングを!」
「ゲームやWebサイトをつくりたい!」
そんな風に挑戦していきたい場合には、ぜひテクノロジアコースに挑戦してみて下さい!
その他、入会いただく際の諸情報は以下の通りです。
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