SOZOWで得る変化(ユーザーインタビュー)

SOZOWで商品開発やクラウドファンディングに挑戦中!(小学校4年生&保護者)

SOZOWユーザーの生の声を聞く、ユーザーボイス。

今回は、アクティビティだけでなく、SDGs部での活動にも積極的なモコモコと、お母さんにインタビューしました。

プロLIVEで、社会問題の解決に向けて活動する方のお話を聞き「私もSDGsに取り組みたい!」と考えたモコモコは、SOZOWの仲間を集めてSDGs部を立ち上げ、現在も積極的に活動中。

SDGs部の活動内容や、活動を通しての成長について、お話をお伺いしました。

インタビューを受けてくれたのは…

モコモコとお母さん

学年:小学4年生(取材当時)
SOZOW歴:7ヶ月(取材当時)
お住まいの地域:東京
受講コース:ビジネス&お金コース
所属クラブ:SDGS部

インタビュアー:リッキー

「Youtuberになろう」シリーズをはじめとしてさまざまなアクティビティに登場する、子どもたちから大人気のSOZOWガイドです。

持ち前の明るさとギャグセンスでアクティビティを盛り上げます!

オンラインでも子どもが主体的に学べる環境

SOZOWを始めようと思ったきっかけは何ですか?

緊急事態宣言で外に出られない、学校も習い事も休みっていう状況だったのですが、子ども新聞でSOZOWさんのページを見つけて、娘に声をかけました。

体験してみて、お母さんのご感想はどんなものだったんでしょう?

通っていた塾がコロナでオンライン授業になったんですけど、授業が一方通行になってしまい、娘はなかなか受け入れるのに時間が必要でした。

SOZOWの体験前も、オンラインで一方通行の学びだったら嫌だな…と正直なところ、心配してました。

ただ、実際に参加してみると、教える側のガイドが楽しんでいるのがすごく伝わってきて、娘も「楽しい!」って。

ありがとうございます!

SOZOWのアクティビティは双方向じゃないと成り立たないので、そこがモコモコちゃんには合っていたのかもしれないですね。

モコモコにSOZOWの楽しいところや好きなところ聞いてみたいんですが、教えてくれますか?

SOZOWのいいと思えるところは、アクティビティのときに正解がないところ。

あとは発表をしても否定されないところ。

学校では、自分なりの考えを言っても「それは違いますね」ってなるけど、SOZOWでは、「こういう意見もあるんだね」ってなるから、そこがいい。

アクティビティを観ていても「どうしてそう思ったの?」という問いかけをして、その子がなぜそう思ったのかまで聞いてくれるところはいいですね。

なかなかオンラインで何十人もいたら、そこまではやらないというか。

言葉にすることではじめて気づくこと、言葉にする難しさを知ること、そこに学びの本質がありますもんね。

商品開発やクラウドファンディングに挑戦!

SOZOWで受けてるアクティビティは何ですか。

いつも受けてるのは、『起業家になろう』『プロライブ』です。

『起業家になろう』は、たけっさんとおかぴ※のコンビが面白いから受けています。

プロライブは、これまで知らなかった会社の社長さんとかから直接お話を聞けるから、いい経験だなって思って。

※「起業家になろう」のガイド(たけっさん)とサポーター(おかぴ)。アクティビティを楽しく盛り上げたり、アクティビティ外での子どもたちの活動をサポートします。

いつもアクティビティに参加してコメントしたり質問したり盛り上げてくれてるよね!

アクティビティ以外にはどんなことしてるのかな?

SDGs部の活動と商品開発をやってます。

SDGs部は、プロLIVEでe-Educationの三輪さんのお話を聞いたときに、自分もSDGsの活動をやってみよう!と思って、立ち上げました。

SDGs部はモコモコが中心になって立ち上げてくれたんだよね!

SDGs部の活動で印象に残ってる活動はありますか?

最近は、環境に配慮した材料を使って作った『SOZOW CANDLE』を、アースデイ東京多摩に出店しました。

あとは、2022年4月にあるアースデイ東京『SOZOW ECO TOTE』を出店予定です。

その活動資金を集めるためにクラウドファンディングをしようということになったので、みんなで会議をするときの資料をまとめたり、クラウドファンディングの内容を考えたりしています。

SOZOW CANDLE
SOZOW ECO TOTE

こうやっていろんな活動をしてくれてると、みんなからいろんな意見が出るよね。

SDGs部のリーダーにチャレンジするっていうのは、なかなかハードルの高いことだったと思うんですけど、お母さんは見ていてどうでしたか?

オンラインだからこそ難しいところあったかもしれないです。

学校で会って話せば自然に解決できることも、オンラインで知り合った子が集まって、学年も住む場所も違って。

自分の意見と違う意見が出たときにどうやってすり合わせるか
とか、これは小学校4年生では考えないですよね。(笑)

プロLIVEでユーグレナのCEOの方が来たときも、「意見が違うときにどうまとめるか」を質問して、ヒントを得たみたいでした。

そういうことで悩んで苦しい思いをしながら、ちょっとずつ前へ歩んでるっていうのがすごいことですよね。

小学4年生では唯一かもしれないですね。(笑)

ちなみに、商品開発って言ってたけど、またなにか新しいものを作ろうとしてるってこと?

『起業家になろう』のアクティビティのときに考えた「揚げパンアイス」のアイデアを実現したくて、たけっさんやおかぴに相談しながら動いています。

『起業家になろう』アクティビティの様子
『起業家になろう』アクティビティの様子②

捨てられちゃうパンとか果物を使って「SOZOW PAN」っていうアイスパンを作ろうかなって思ってて。

これからもなにかやりたいこと、全力で応援させていただくので、力を貸して欲しいとかあれば、ぜひ言ってください!

活動を通して身に付いた力とは?

SOZOWをはじめてから身に付いた力を具体的に挙げるとしたら何がありますか。

SDGs部の活動の中で身についていると感じるのは、他人を思いやる力と、壁に当たったときにどう乗り越えるかですね。

あとは、課題を自分で見つける力はまだかなと思っているんですが、SDGs部の中で課題を見つけてくれる子が出てきたことでチームとしてはちゃんとまわってるんですよね。

子どもたちそれぞれが持つ力があって、ちゃんと役割分担されてるってことなんですね。

最後に、これからのSOZOWに求めることがあれば教えていただいてもよろしいでしょうか。

枠にハマらない子がどんどん増えて欲しいです。

アクティビティをやって終わりではなくて、そこから実行に移して、子どもでもできるんだよっていう経験をしてほしい。

わたしたち保護者でも協力できることがあるならしたいです。

私自身、保育の世界にいて思うのが「子どもはみんな天才!!」だということ。

子どもが興味あることを見つけたら(種まき)をし、子ども自身が土(知識)や、水(チャレンジ)をあげ、大人は日光(見守り、心を育てる)を浴びせたいなあと思っています。

必要に応じて、肥料(アドバイス)も必要だと思います。

私も子育て途中なので、お伝えできるものではないと思っていますが、どんな花を咲かせるか楽しみにしています。

まとめ

モコモコとお母さん、ありがとうございました!

小学4年生ながら、自分で取り組みたい課題を発見し活動する姿には驚かされます。

好きなこと、興味のあることに突き進むモコモコや子どもたちを見守り、応援していきたいですね。

現在、SDGs部ではクラウドファンディングを実施中!地球の未来のために活動する子どもたちにぜひお力をお貸しください!

【クラウドファンディングページはこちら】
https://camp-fire.jp/projects/view/539312?list=social-good_fresh
目標金額300,000円に対し、434,000もの支援をいただきました!ありがとうございました!

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