【SOZOWコース紹介】ビジネス&お金マスターコース編 ~社会のしくみを知り、子どもたちの「やりたい!」を実現する力を~
もくじ
こんにちは!SOZOW ライターのまーくんです。
今回は、SOZOWの5つのあるコースの中から「ビジネス&お金マスターコース」についてご紹介します。
お金やビジネスについて学ぶ需要が年々増してきているのはご存知ですか。
2022年高校の学習指導要領に「金融教育」が追加され、金融庁からは金融教育指導教材も公表されています。
こういった変化を受け、SOZOWでは「経済」や「お金」にまつわる学びを子どもたちに届けたいと思い、コースプログラムとして提供しています。
このコース、子どもたちはどんなことに取り組み、どんなものを生み出しているのでしょうか。
実際に体験した子どもたちの作品や利用者の感想も交えながら紹介していきます!
1 「ビジネス&お金マスターコース」とは
「ビジネス&お金マスターコース」は、お金や投資の仕組み、ビジネスや事業づくりについて学べる講座を通じて、社会のしくみや子どもたちの「やりたい!」を実現していくコースです。
全12回のアクティビティを通じ、経済の面から「株式」や「投資」といった従来の学校教育の中では学びづらかったことにはじまり、商品企画や起業といったビジネス(商売)についてなど、世の中の「お金の流れ」を体系的に知ることを目指します。
実際に受講してくれている子どもたちは、以下のような要望や考えを持ったうえで参加してくれているようです。
「環境にやさしい商品を開発したい!」
「会社のしくみを知ってビジネスを立ち上げたい!」
「貧困について知り、貧しい国に募金したい!」
お金やビジネスに関する知識のみを身につけるだけでなく、アクティビティ中に投げかけられる「正解のない問い」を通じ、子どもたちが社会経済へ興味を持つこと、好奇心を育むこと、創造力を持ってくれることをSOZOWでは目指しています。
たとえば、コースへ参加してくれる子どもたちはこんな問いを投げかけられます。
「みんなが応援したいのはどんな会社?」
「世界や社会の人たちはどんな問題に困ってる?」
大人でも答えに困ってしまうような問いに向き合いつつ自分の頭で考えて意見を出します。
ところが同じコース内でも自分以外の子どもたちが抱く異なる意見にも触れることになります。
主張や意見が異なることを実体験として得ることにより「正解がない」ことを身をもって知るのです。
アクティビティを通じて学んだことや他の子どもたちの意見をもとに発想を膨らませ、商品開発をしたり社会問題について考えたり、と自らの世界観を拡張させていきます。
「金融知識…を学ぶのが難しそう…」
「パソコンの使い方に不安が…」
このような声をいただくこともありますが、SOZOWではガイドやサポーターといった役割を担う大人がサポートします。
金融に関する知識や学びを得るだけでなく、パソコンの操作をはじめとしたITリテラシーも同時に育むことができるのも一つのポイントだといえます。
<金額>
5,980円(税込/月)
※「水曜19時〜」「土曜19時〜」の時間帯から1つ選び、隔週1回90分(オンラインライブ45〜60分+ファイナルミッション30〜45分)のアクティビティを受講します。
2 生きる力の一つとしての「金融リテラシー」
さて、冒頭で高等学校の金融教育などについて記述しましたが、以下のような認識をお持ちの方も少なくはないのではないでしょうか。
「お金やビジネスの勉強は大人になってからでも大丈夫…」
「子どもがお金やビジネスについて学ぶのは何だか…」
これからを生きる子どもたちは昔とは違うスキルや知識が社会から求められています。
どういうことかというと、子どもたちには「正解のない時代を生きる力」が必要になるのです。
いま、VUCAの時代と呼ばれています。
VUCAとは、以下の言葉の頭文字を取った造語で、予想や先行きが不透明な状況を表す言葉として使われます。
Volatility(変動性)
Uncertainty(不確実性)
Complexity(複雑性)
Ambiguity(曖昧性)
今後、これらは更に加速的に増加していくことでしょうし、その中を生きぬくために必要なのは「正解のない時代を生きる力」です。
学校教育や政府の方針も以下のように大きく変わろうとしています。
・2022年から高校の学習指導要領に「金融教育」が拡充される
・政府は今年を「スタートアップ創出元年」とし、起業家精神を育む教育を強化する

このように、今の子どもたちはこれまで学校で学ばなかったことを学び始めるようになっていくわけですが、その理由は学習指導要領の目的にもある通り「生きる力」を育むためです。
子どものうちからお金やビジネスに関するリテラシーを身につけることは、今後ますます社会から求められるようになっていくでしょう。
SOZOWのアクティビティは、小中学生のうちからお金やビジネスに関する知識を楽しみながら学べるため、様々なメディアに注目され、多くのご家庭からもご好評いただいております。
👇メディア掲載例
マネー教育って必要?子ども向けマネー教室事情をリサーチ!体験者の声は?
Money Forward×SOZOW、親子で学ぶ「“お金”のオンライン体験アクティビティ」開催
3 利用者の声
👇受講してくれている方々からの声を動画でご紹介!
体験者の声(一部抜粋)
・負担に感じないほど楽しく学べる!
・正解がないところと、発表しても否定されないところが好き!
・SOZOWがきっかけで社会など、世界への関心が強くなった!
過去の顧客インタビューはこちら(SOZOW LIFE)でご覧になれます!
→同じ「好き」を持つ仲間とSOZOWだからこそ繋がれる(小6・男子)
→SOZOWでは、商品開発やクラウドファンディングに挑戦しています(小4・女子)
4 SOZOWをもっと楽しみたい方へ
SOZOWでは、「社会のことをさらに探求したい!」「社会問題に取り組む大人と関わりたい!」という方向けに「グローバルSDGsコース」をご用意しております。
グローバルSDGsコース
グローバルSDGsコースでは、日本や世界で起きている問題について考え、「自分で問いを立て行動する力」を伸ばすことができます。
テーマごとにプロの大人がメンターとなってくれるため、楽しみながらもしっかりと知識や理解を深めていきます。
※次回のメンバー募集は10月を予定しております。
プレスリリースはこちら!
プロLIVE
SOZOWでは、経営者や活動家、クリエイターなどさまざまな分野のプロが毎月登場する「プロLIVE」があります!
子どもたちは、各分野のプロが取り組むシゴトについての話を伺い、気になることを直接問いかけて回答をもらうことで、それまでに触れることができなかった未知の世界に触れることができます。
SOZOWに入会していなくても、特別イベントとして、各回ごとにご参加いただけます!
<金額>
2,500円(税込/1回)
過去のイベント記事はこちら(SOZOW LIFE)でご覧になれます!
→社会起業家が子どもたちに伝えたい「”変わり者”だけが世界を変える」
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