【SOZOWコース紹介】デジタルクリエイティブコース編 ~これからの時代に欠かせない「デジタル×創造力」という武器を~
もくじ
こんにちは!SOZOW ライターのまーくんです。
今回は、SOZOWの5つのコースの中で一番人気のコース「デジタルクリエイティブコース」についてご紹介します。
全会員の約6割が受講するSOZOWで最も人気の高いコース、それが『デジタルクリエイティブコース』!
本記事は、デジタルクリエイティブコースで何を取り組み、どんな創作をしているのかを、コースの概要と子どもたちが制作した作品や感想も交えながら紹介していきます!
1 「デジタルクリエイティブコース」とは
「デジタルクリエイティブコース」とは、プログラミング、マインクラフト、動画制作(YouTube)、デザインの4つの講座を通し、「デジタルスキル」や「創造力」を伸ばすコースです。
3ヶ月ごとに開講内容が切り替わり、計1年かけて4つの分野を学びます。
特に学校での必修化がはじまったプログラミングや大人気ゲームであるマインクラフトに関心の高い子どもたちが多く、SOZOWで最も人気の高いコースです。
全12回のアクティビティ内で子どもたちは、様々なツールの機能や操作を習得し、回を重ねるごとに自分の考えた作品を具体的な形にできるようになります。
いわばデジタルなモノづくりなわけですが、本コースへ参加する子どもたちはどんな動機で参加してくれているのかの一部を以下で紹介します。
「オリジナルのゲームをつくりたい!」
「マインクラフトで自分だけのお城をつくりたい!コマンドやデータパックを使いたい」
「動画編集を学んでYouTuberデビューしたい!」
「オリジナルの名刺をデザインしたい!」
ここまでの説明だと「単純にデジタルツールを使ったモノづくりをするだけ」のようにみえますが、そうではありません!
SOZOWは子どもたちへアクティビティ中に「正解のない問い」投げかけ、好奇心や創造力を育むきっかけとなることを大事にしています。
他にも以下のような問いを投げかけます。
「自分の作った動画にどんなタイトルをつける?」
「企業や商品の『ロゴ』は何のためにある?」
このような投げかけに対し、子どもたちは自分なりに考えて「形」にします。
中には自分と他者の意見が食い違うこともあれば、思いつきもしなかった考えに触れることもあります。
人と違う考えや意見に振れて理解する機会を設けることで、視野や視点、思考を広げたり深ぼったりするわけですね。
デジタルツールを利用したオンラインでの作業を前提にする上で、「パソコンが使えなきゃ参加できないんじゃ…」といった不安を抱かれる方もいらっしゃいます。
SOZOWでは、ガイドやサポーターといった役割を担うスタッフがサポートいたしますので、安心してITリテラシーを育むことができます。
<金額>
7,980円(税込/月)
*下記6つの時間帯から1つ選び、毎週1回90分(オンラインライブ45〜60分+ファイナルミッション30~45分)のアクティビティを受講します。
*3ヶ月毎に受講継続を判断いただけますので、興味のあるテーマだけ受講いただくことも可能ですが、テーマを組み合わせることにより表現力の幅が広がるため、1年間通しての受講を推奨しています。
1.1 ゲームプログラミング
「ゲームプログラミング」では、*Scratchを使ってプログラミングの基礎を学ぶことができます。
*Scratchとは、アメリカのMIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボが主に8〜16歳向けに開発した、無料の教育プログラミング言語及びその開発環境です。ダウンロードの上、登録を済ませることで誰でも無料で利用することができます。
アクティビティで学んだことを活かして、オリジナルのアート作品やシューティングゲームなどが作れるようになります。
<子どもたちの制作した作品を紹介!>
脱出ゲーム
制作者: riotototon (制作時点で小学3年生)
都道府県タイピングゲーム
制作者: knt1212 (制作時点で小学4年生)
矢印をよけるゲーム
制作者:Kenta Oka (制作時点で小学4年生)
1.2 LET’S マインクラフト
「LET’S マインクラフト」では、*マインクラフトを使って自分オリジナルの街を作ったり、脱出ゲームを作ったりします。
*マインクラフトとは、自由にブロックを配置して建築を楽しんだり、仲間とサバイバル生活を楽しむことができるサンドボックスビデオゲームです。近年は、教育効果に注目が集まり、日本国内でも一部の学校では正式な教材として取り入れられています。
回を重ねていくにつれ、独学ではマスターが難しい「コマンド」や「レッドストーン」といった、やや難易度が高い操作にも挑戦!
マイクラのスキルを上達させたい子も楽しむことができるカリキュラムになっています。
3D空間でのものづくりを通じて、子どもたちの斬新で豊かな発想力や一度決めたことを最後までやりきる目標達成力(粘り強さ)を育むことができます。
*デジタルクリエイティブコースはMinecraft 公式製品ではなく、Mojang からの承認および関連はございません。
1.3 動画制作(YouTuber)
「動画制作」では、YouTuberデビューを目指し、子どもたちが自由な発想で動画制作に挑戦!
*Filmoraをはじめとした動画編集ソフトを使って思い出の写真を動画にしたり、ゲーム実況の動画を作ったりする子がたくさんいます。
*Filmora(フィモーラ)とは、Wondershare社が提供する動画編集ソフトです。わかりやすい操作画面や絞られた機能により、初心者でも簡単に動画編集を行うことができます。
動画制作を通じ、子どもたちは自由にタイトルやサムネイル(YouTube内の動画内容を示す画像)を考え、こちらも驚く創造力や発想力を発揮してくれます。
ちなみに、面白い動画をつくるために独自のストーリーや、見る人の立場になって「どうすれば楽しんでもらえるか」を考えることで自分だけが楽しむだけにとどまらせず、コンテンツ生成者としての姿勢や態度を育むことにもつながります。
1.4 デザインの世界
デザインの世界では、*Canvaや*Tinkercadなどの無料で使えるソフトを用いて、Webデザインや3Dデザインに挑戦します。
自分だけのオリジナル名刺をデザインしたり、Webサイトを自由にデザインしたりすることができます。
*Canva(キャンバ)とは、オーストラリア発のグラフィックデザインツールです。専門知識がなくてもオシャレなデザインを簡単に作ることができ、無料で使うことができます。
*Tinkercad(ティンカーキャド)とは、子ども・初心者向けの無料3Dモデリングソフトです。Tinkercadのウェブサイト上で作業をするので、アプリやソフトウェアの購入やダウンロードをせずに使用できます。
以上、4つの講座をそれぞれ紹介してきましたが、複数のジャンルを組み合わせることでデジタルスキルや創造力を育むことができます。
複数の講座を受けることで、下記のような相乗効果も期待できるため、SOZOWでは全分野の受講を強くオススメしております。
2 利用者の声
・タイピングができるようになった!
・3Dデザインが簡単に楽しめるツールがあるとは驚き!図形や立体の勉強にもなりそう!
・世の中がデザインで溢れていることがよくわかったし、自分でデザインを考えるのが楽しかった!
・正解がないところと、発表しても否定されないところが好き!
大変ありがたいことに、SOZOWを利用してくださる方から、たくさんのありがたいお言葉をいただいています!
過去の顧客インタビューをご覧になりたい方はこちら!
同じ「好き」を持つ仲間とSOZOWだからこそ繋がれる(小6・男子)
SOZOWでは、商品開発やクラウドファンディングに挑戦しています(小4・女子)
3 SOZOWでもっと探求したい方へ
さらに、「もっとプログラミングスキルを伸ばしたい!」「もっと深くマイクラやデザインの世界に触れてみたい!」という方向けにも別コースをご用意しております。
※「マイクラプログラミングコース」は「マイプロコース」に名称変更いたしました
👇「プログラミングやマインクラフト、ゲーム制作をもっと本格的に学びたい!」というお子さん向け
「マイプロコース」
マイプロコースでは、「教育版マインクラフト」を使用して「自分で考えて、創り出す力」を育みます。
マイプロコースについてはこちらを参照ください!
👇「Webデザインやメディアアートをもっと深く学びたい!」というお子さん向け
「ディズニーテクノロジア魔法学校コース」
ディズニーテクノロジア魔法学校コースはディズニーの世界を楽しみながら、楽しく本格的なプログラミングを学ぶことができるコースとなっています。
ディズニーテクノロジア魔法学校についてはこちらをご参照ください!
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